マンション購入の適正予算は?ライフプランからの逆算

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マンションを購入するにあたり「予算をいくらで設定するか」というのはとても重要です。

言うまでもなく、無理して高い金額でマンションを購入し月々のローン返済に追われ、生活費を切り詰めたり貯蓄・投資にお金を回せなくなってしまうと将来的にも苦しい生活が待っています。

ローン返済は無理なく計画的に、とよく言われますが、一体自分にとってどれくらいの金額が適正な予算なのかじっくり考える必要があります。

この記事では、自分の現在の収入だけでなく、「将来どのような生活をしたいか」というライフプランから逆算してマンション購入予算を設定する方法、また具体的に実際にシミュレーションができるツールをご紹介します!

 

闇深い不動産業界

僕自身、最近中古マンションを購入しました。「住宅は人生で一番大きな金額の買い物」と言われるほど高い買い物なので、「損してたまるか!」という気持ちでめちゃくちゃ情報収集をしました。

情報収集開始から実際の購入まで2ヶ月くらいの期間でしたが、その間に多くの本やインターネットで情報収集し、毎日物件をチェックして毎週内見しに行きました。これくらいめちゃくちゃ調べているとだんだんマンション購入・不動産業界の知識が付いてくるのですが、そこで感じたことは、

マンション(不動産)業界は闇が深い…自分で調べて考えられない人は簡単にダマされる弱肉強食の世界だ」

ということでした。

ちょっと大げさかもしれませんが、とにかく大きい金額の買い物なので、逆を言えば不動産を売る側としても大きな金額をゲットできるチャンスでもあるのです。だから売る側も「少しでも高く売ってやろう」と必死な訳です。

なので、マンション(不動産)購入にあたってはとにかく情報収集して自分で考えた上で「自分の予算はこれくらいが妥当で」「この物件をこれくらいの価格で買うのが妥当だ」という確信を持って購入できるかというのがとても大切です。

反対に「営業マンがこれくらいの価格が妥当だと言っているから」とか、「ネットの記事にこれくらいの予算が適正と書いてあったから」などと言う理由で意思決定するのは危険です。営業マンやネット記事を書いている人たちはあなたに少しでも高く物件を購入させようと必死なのを忘れてはいけません。(もちろんこれらを参考にするのは全然OKだと思います!)

ちなみに僕は不動産業者ではまったくなく、あなたに適正な予算・価格でマンション購入をしてもらいたいと思ってこの記事を書いています(笑)

マンション購入の適正予算の目安は?

突然ですが、マンション購入の予算は年収の何倍が適正水準だと言われているか知っていますか?

ネット記事などを読むと、だいたい年収の6〜7倍が適正予算だというのが一般的な基準のようです。年収が600万円の人なら3,600〜4,200万円が予算として妥当ということですね。

これもこれで一つの基準として参考にするのはいいと思いますが、「年収の6〜7倍の範囲内ならOK」と深く考えずに予算設定をするのはおすすめできません。

なぜなら、当たり前のことですが「年収の6〜7倍」と言う基準はあくまで一般的なものなので誰にでも当てはまるわけではないからです。あなた自身のライフスタイルやお金の使い道によっては必ずしもこの範囲に収まらないこともあるはずです。

例えば、結婚をしているか、子供は何人欲しいか、教育費にどれだけお金をかけたいか、どれくらいの頻度で旅行に行きたいか、老後はいくらお金をつかいたいか、などなどあなたがどんな人生を設計するかによって当然ながら住宅にかけられるお金が変わってくるので、これら自分に必要なお金を想定した上でマンション購入の予算を設定すべきだと思います。

ではどのように自分に必要なお金を計算するのがよいのでしょうか?

人生のキャッシュフロー計画を立てる

自分が理想とする人生を送る場合にどれくらいのお金が必要か、その結果どれくらいマンション購入にお金を使えるかを明らかにするには、あなた自身の「キャッシュフロー計画」を作成するのがおすすめです。

下の表がキャッシュフロー計画イメージです。

今後のあなたやパートナーの収入がどれくらいで、生活費や教育費にいくらかかり、その結果の収支がどうなるのかということを計算することで、あなたの将来的なお金の流れや資産の積み上がりをシミュレーションすることができます。

このようにしっかりと自分の将来的なキャッシュフローをシミュレーションした上で検討すれば、本当にあなたに必要な予算が割り出せるはずです。その結果としてやっぱり「年収の6〜7倍」の範囲に収まることにもなるかと思いますが、盲目的に「年収の6〜7倍」と設定するより、しっかりとご自身で考えた上で「年収の6〜7倍」になるのであればより安心して意思決定ができるのではないでしょうか。

キャッシュフロー計算ツールについて

僕がエクセルで作成したキャッシュフロー計算ツールを紹介します。ダウンロードして使えるようにしていますので、あなたのマンション購入予算設定の際にお役立ていただければ嬉しいです。さくっとエクセルで作ったものなのでご自身でも作れるかもしれませんが、時間を節約したい方はぜひ。

ダウンロードはこちらから

あなたやパートナー・お子さんの年齢や、収入・支出、資産の状況、これから購入しようとしているマンションの価格を入力すると、キャッシュフローが計算できるものになっています。以下の黄色部分が入力項目になります。

 

まとめ

いかがでしょうか?闇雲にネットや営業マンのセールストークに踊らされることなく、自分自身のライフプランを立てた上で無理ない範囲で予算設定することが大切だと思いますので、この記事を参考に検討いただけたら嬉しいです。

 

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