Contents
転職エージェントを利用すべきか?
これから転職活動を始めようと考えている方の中で、「転職エージェントを利用するべきか」と悩んでいる方も多いと思います。
結論からお伝えすると、転職活動をするなら「転職エージェントを利用すべき」だと思います。
筆者は20代のうちに2回転職をしましたが、そのいずれも転職エージェントを利用しました。
求人案件の紹介、スケジュール管理、面接対策や年収交渉を「無料」で行ってくれる転職エージェントは転職活動を効率的に進めるためには不可欠な存在だと思います。
詳しくはこちらの記事に書いています。
初めての転職エージェント 利用の流れは?
これから初めて転職エージェントを利用しようと考えている方へ、この記事では転職エージェントの「利用の流れ」をご紹介します。
転職エージェントはどんなことをしてくれるのか、登録〜面接〜内定までどのような流れなのかが気になる方のお役に立てれば嬉しいです!
転職エージェントの大まかな利用の流れは以下のようになっています。

1. 転職エージェントに登録
まずは転職エージェントサービスに登録する必要があります。
転職エージェントサービスは、大小様々な企業が提供していますが、初めて利用する場合はまずは大手の転職エージェントサービスに登録しておけば間違いないでしょう。
大手の転職エージェントサービスの例を挙げると、
上の3つが大手の代表的サービスだと思います。
それぞれのサービスの特徴についてもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめましたのでご覧ください!
2. エージェントと面談
エージェントサービスに登録が完了すると、エージェントからあなたに連絡がきます。
「まずは会ってお話しを」という流れになり、大手のエージェントの場合はその会社の面談ブースに招かれる場合がほとんどです。
約60分程の面談の中で、あなたの現職の状況(年収、残業時間、やりがいなど)や、どんな企業・仕事に転職したいのか、ということをヒアリングされます。
「まだ明確に転職した業界などが決まっているわけじゃないけど・・・」という方でも大丈夫です。素直にそのようにエージェントに伝えると、業界や業種選びから一緒に考えてくれます。
ある程度、転職活動の方向性(業界、転職の時期、年収や残業時間)が決まると面談は終了となります。
3. エージェントから求人案件の紹介
面談が終わると、その当日〜2、3日中にはエージェントから連絡(メール)があり、あなたの希望条件にあった求人を紹介してくれます。
大手の場合は紹介される案件が多く、20−30件程度がまずは紹介されるケースが多いです。
4. 応募する求人案件を検討
エージェントから求人案件の紹介を受け、その中からあなたが応募したいと思う案件を選びます。
もちろん、ピンとくる案件がない場合はエージェントにその旨伝えればOKですし、もしピンとくる案件があれば「応募したい」ということをエージェントに伝えます。
5. 応募書類の準備
応募したい案件が決まれば、応募するための書類の準備を進めます。
応募書類とは、具体的には「職務経歴書」と「履歴書」です。
履歴書の作成は大した労力ではないのですが、職務経歴書を作るのは結構大変です。
しかも、企業は職務経歴書を読んだ上であなたと面接するかを決める(いわゆる書類選考)ので、職務経歴書は転職活動の成否を決める重要な要素の1つです。
ただ、この点は転職エージェントが手厚くサポートしてくれます。
職務経歴書のテンプレートや、作成の上の注意点をアドバイスしてくれ、出来上がった経歴書の添削を行ってくれたりもします。
なので、ここは転職エージェントを利用するメリットだと捉え、エージェントを頼りましょう。
6. 応募、書類選考、面接
応募〜書類選考について
職務経歴書の作成が終わると、いよいよ企業への応募〜書類選考〜面接が始まります。
企業への応募はエージェントが行ってくれ、書類選考の合否の連絡もエージェントを通して通知されることになります。
なので、あなたはエージェントに「こことここに応募したい!」と伝えれば、応募手続きはエージェントが行ってくれます。
書類選考に合格すると、いよいよ面接です。この場合、エージェントから、
「●●さん、書類選考通過です!おめでとうございます!面接可能な日程を2、3教えてくだい!」
というような連絡がきます。
あなたはそれに従って、面接可能な日時をエージェントに伝えると、面接日のFIXまでエージェントが行ってくれます。
面接について
書類選考に通過し面接へ進むと、面接の前にエージェントから、「その企業の面接の傾向と対策」的なアドバイスをもらえる場合があります。
面接官の●●さんは、▲▲事業部の出身で、結論から先に伝えるコミュニケーションスタイルを好む人です。
面接時はなるべく端的なコミュニケーションを心がけましょう。
みたいな感じです。事前に面接官の情報が得られるのもエージェントを利用するメリットの一つですね。
また、面接後には、エージェントが面接官に感想を聞いてくれる場合があり、あなたの「ここがよかった、ここは改善点」ということをフィードバックしてくれたりもします。
7. 内定〜退職交渉〜入社
内定が決まったら
最終面接を通過すると、晴れて内定となります。
仮に複数の会社から内定をもらった場合、エージェントはあなたがどこに入社するか最終決断を下すまで時間を稼いでくれたり、オファー年収に不満がある場合には年収交渉を行ってくれる場合もあります。
エージェントとしても、あなたの入社時年収が高い方が、彼らに支払われる手数料も高くなるので頑張ってくれたりします。
退職交渉について
内定が出て、入社する会社を決めた後は、今いる会社に退職することを伝えなくてはなりません。
この時も転職エージェントが「退職交渉、虎の巻」的なアドバイスをくれます。以外と退職交渉で揉める場合もあるので、筆者個人的にはとてもありがたかったです。
まとめ
転職活動を利用する場合の流れは以上のようになります。
転職エージェントは、転職活動を効率的に進める上で心強い味方となるので、初めての転職活動の方は特に利用してみることをオススメします。
▼オススメの大手エージェント▼
いかがでしょうか?もし参考になった方はリツイートやシェアいただけると嬉しいです! このブログは定期的に更新しています。更新情報はTwitterで配信しているのでよろしければフォローお願いします!
コメントを残す