やりたいことが見つからない人へ、「人生の勝算」を読んで思うこと

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就活生A
どこの業界受けるか決めた?
就活生B
まだ。もう自分がなにやりたいかわかんねーよ。

カフェで一服していると、隣の席の就活生がこんな会話をしていました。自分もこんな風に友達とあれこれ悩みを話し合っていたなとちょっと懐かしい気持ちになりました。

「自分のやりたいことがわからない」

と思っている人多くないですか?自分も就活している時にはさんざん「やりたいことわからない」って言ってたし、今でもそんな風に言っている人の話を聞くことが多い気がします。

僕自身の話をすると、何にもわからなかった学生時代と比べて、少しずつ自分のやりたいことが明確になってきている感じはしています。ただ「何がなんでもこれをやりたい!」と思えるほどのことは、未だに見つかっていないのが正直なところです。

この記事を読んでくださっている人も、少なからず「自分のやりたいことがわからない」と思っている方なんじゃないかと思います。

そんな中、最近、SHOWROOMの創業者である前田裕二さんの『人生の勝算』という本を読んで思うことがあったので、今回の記事を書いてみようと思いました。

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はじめに断っておくと、たぶんこの記事を読んでもすぐにあなたのやりたいことが見つかる、ということはないと思います。ただ、やりたいことを見つける、やりたいことに近づくためのヒントを一緒に考えることができるかなと思っているので、電車の待ち時間にでも読んでもらえたら嬉しいです。

「本気」で決めきっている人が勝つ

この『人生の勝算』を読んでまず思ったことは、

「本気」でやると決めきっている人が強い、そういう人が勝つ!

のだなぁということでした。

著者である前田さんは幼少期に親御さんを亡くされ、経済的に厳しい状況から脱するため子供ながらにギター片手に路上ライブを始めました。その時のことが原体験として、今のSHOWROOMの世界観につながっているそうです。

そして社会人として働くようになってからも、とにかく彼の仕事やそこから得られる評価や報酬に対する姿勢はストイックそのものです。そしてその結果、投資銀行時代にもトップの成績を収め、またDeNAに移籍後もSHOWROOMの立ち上げに成功しています。詳しくは書籍を読んでみてください。

その「成功の秘訣」がこの本の中で書かれています。

それは、

「頑張る」

ということだそうです。

おいおい、そんなこと当たり前だろとツッコミを入れたくなる人もいるかと思いますが、この「頑張る」という言葉には次の2つの意味が込められています。

「見極めて、やり切る」

これは簡単に言うと、

  • どの筋で攻めたら成功確率が高まりそうか、仮説を立て検証(見極める)。
  • その結果、もっとも成功確率が高そうなやり方で、とにかくやり切る!(やり切る

と、こんな風に僕は理解をしました。

上の2つのうち、個人的には特に「やり切る」ことが重要なのだと思っています。

前田さんは、「先に述べた子供の頃の体験、いわば「逆境」を体験したことを通して、

自分自身、逆境をバネにしてどこまで高みに上れるのか、人生を通じて証明したい、というコンパス(モチベーションの源)を持っていますが、そのコンパスが「日本一」程度では許してくれない

と「世界一になる!」ということを著書の中で語っています。

前田さんは、「世界一になる!」ことを「本気」で思い行動しているのだと思います。

「本気」ってなんだろう

ではこの「本気」っていったいどんな状態のことなのでしょうか?

以前、ある居酒屋チェーンの創業者の講演を聞く機会がありました。その中で「本気」について語られていた部分がありました。

その方によると、本気とは

  • やると決めている
  • 諦めずにやり続ける
  • 楽しくてたまらない
  • 人が集まる

と定義されていました。

前田さんについて考えてみるとどれも当てはまる気がするのですが、個人的にさらに付け加えるとしたら、

「今の自分では届かない目標を掲げている」

ということも重要なのではと思いました。「世界一」という大きな目標を掲げ、それについて「やり切る」と決めている、そんな状態にあるのではないかと思いました。

上記を踏まえて僕なりに「本気」の定義を整理してみると、

  • 今の自分には届かない目標を掲げている
  • 目標を達成するまでやり切ると決めている

こんな状態が「本気」なのではないかと思いました。そして前田さんのように「本気」で物事に取り組んでいる人は強い、そういう人が勝つのだなぁと。

おそらく前田さんご自身が「本気」の重要性を身をもって理解されていて、かつ自分が「本気」であることを自覚されているからこそ、「人生の勝算がある」と言い切れるのでしょう。

何に対して「本気」になれるのか

「本気」が成功のために重要なのはわかりました。では、自分はいったい何に対して「本気」になれるのでしょうか?

その「本気」の対象は、どうしたら見つかるのでしょうか?

残念ながら僕自身はその答えを持ち合わせていませんし、おそらく答えなんかない、人それぞれ違うことなんだと思います。

ただそれでは元も子もないので、『人生の勝算』からヒントを探ってみました。

きっかけはいつ訪れるかわからない

今でこそSHOWROOMは大きな事業になっていますが、書籍によると、DeNA移籍当時の前田さんにSHOWROOMのアイデアの完成系があったわけではないそうです。

DeNA移籍後、サービスの方向性を検討している中で、中国へ視察に行った際にライブストリーミングでバーチャルギフティングを行っているサービスの存在を知り、今のSHOWROOMの形を思いついたそうです。

これだ、と、身震いがしました。雷に打たれたような感じがしました。

とこの時のことを書籍の中で語っています。

ここで僕が何が言いたいかというと、

いつどんなきっかけで自分のやりたいことが決定的に見つかる瞬間が訪れるかわからない

ということです。前田さんですら、必死で方向性を探る中で訪れた中国でやっと雷に打たれたのです。

つまり、今やりたいことが明確になっていないあなた(僕)も、何かのきっかけでやりたいことが明確になる瞬間が訪れるかもしれません

「面白そう」に敏感になる

ただ、ここで一つ重要だと思っているのは、やりたいことを探し続ける姿勢です。

前田さんの場合、新サービスをどんな形で作っていくべきか必死で検討を重ねる中で雷に打たれましたが、それは当然ながら前田さんが雷に打たれるべく探し回っていたからだと思います。

つまり、何もしないで日々過ごしていて、「なんか面白いことないかなー」とか「やりたいこと見つからねーな」とか言っているだけでは雷には打たれないということだと思うのです。

では、自分にできることはと僕なりに考えると、それは

「面白そう」と思ったことをとにかくやってみる!

です。趣味でも仕事でもなんでもいいと思うのですが、少しでも「面白そう」とか「やってみたい」と思ったらまずはやってみること。それが雷に打たれるための第一歩なのではと思っています。

僕自身、こんな風なブログ作成をなんとなく「面白そう!」と思って始めているのですが、そのきっかけで今までスルーしていた情報がどんどん入ってきたり、新たな人との交流が生まれたりと、こんな些細なことでも人生の視界が広がり、「もっとやってみたい!」と思うようになりました

この記事をここまで読んでくださった方はきっと、あなたは何がやりたいのか、ということを真剣にお考えの方だと思います。

まずはご自身の「面白そう」、「やってみたい」という些細なことから始めてみることが、もしかしたら雷に打たれる近道なのかもしれません。

僕も前田さんのように「人生に勝算がある」と胸を張って言えるようになりたいと思いながら書いてみました。最後まで読んでいただいた方(いるかな?w)、ありがとうございました!

いかがでしょうか?もし共感してくださったり、役に立ったと思ってくださる方がいれば、リツイートやシェアいただけると嬉しいです。
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