【例文あり】転職の志望動機の整理法!Will Can mustフレーム

転職活動の際、職務経歴書や面接で「志望動機」は必須で聞かれる事項ですが、それをきれいに整理して考えたり言語化するのは難しいですよね。

今回は、Will Can Mustというフレームワークを使った志望動機の整理法を筆者の経験をもとに紹介します。

Will Can Mustって?

Will Can Mustとは、色々な解釈がありますが筆者としては

  • Will(自分がやりたいこと)
  • Can(自分ができること)
  • Must(会社や社会から求められること)

と理解しています。自分が今している仕事や今後する仕事について、この3つの観点から考えて整理するというフレームです。

 

Will Can Mustの重なる面積が大きいほど良い転職?

一般的には、このWill Can Mustを3つの輪と考えた時に、その輪の重なる部分の面積が大きいほど良い仕事と言われています。

 

ですので転職活動の際の仕事選びにおいても、この3つの輪が重なっているかというのは一つ大切な視点かもしれません。つまり、会社から求められていること、自分ができること、自分がやりたいことが一致しているので会社側も自分のハッピーということです。

ただ、上記のように一般的に言われていることだと、「Can」がないと良い転職にならない、ということになりがちです。

でも実際は、転職先を考えるにあたって、自分が今すぐには「できない(Canがない)」けど、「やりたい(Willがある)」ということはよくあるケースではないでしょうか?

 

年齢が高くなるほど、Canも重視されるようになる

20代半ばのいわゆる「第二新卒」くらいまでは、「Can」も重要ですが、強い「Will」があればCanがなくても内定に至るということは普通にあります。筆者も第二新卒で全くの未経験職種(Canがない)に転職をしました。

しかし、30代に突入するあたりから、だんだんと「Can」の重要度が高まってきます。つまり本人のスキルや経験がより重要になってくるということです。

なので、いくら強い「Will」があっても30過ぎて全くの未経験だと第二新卒と比べると内定の可能性は低くなるでしょう。(もちろん一概には言えませんが、傾向としてはあると思います)

 

Will ・Canを明確にして整理する

とはいえ、強烈な「Will」はその後の「Can」を広げる最も重要な要素だと筆者は考えているので、年齢にかかわらずご自身の「Will」に正直になるのが大切だと思います。

ここで言いたいのは、自分の志望動機のWill・Can・Mustのバランスをしっかり理解した上で職務経歴書の作成や面接に臨むようにしましょう、ということです。どこまでがCanでどこからがWillなのか。そこを混同してしまったり、Canを必要以上に大きく見せてしまうと後々のトラブルやミスマッチにもつながりかねませんのでご注意を。

 

Will・Canを明確にした志望動機の例

例として、法人営業を行っているAさんがコンサルティング業界を志望している場合の、WillとCanを明確にした志望動機を載せてみました。(実際に筆者への相談者が経験した例です)

<Can>

  1. 顧客の経営状況の分析をサポートした経験から、財務諸表や来客数データを見ることができる。また財務諸表等の数値から、経営や事業を見ることができる
  2. 「仮説構築 → 客観的事実状況の把握 → 問題やその原因の把握・分析 →仮説を修正し課題設定 →解決策検討 →解決策実行」というコンサルにも通ずる基本的なフローは経験してきている
  3. コンサルティング営業を通して、20代にして経営者、事業の責任者等様々な方とお話をし、経営における高い視点を獲得した

<Will>

  1. コンサルティング営業をやってきたが、最終的なソリューションとして、自社メディアへの広告掲載しか提供できなかった。勉強にはなったが、もっと事業をきちんと見たい、ゼロベースでその顧客に最も必要と思われるソリューションを提供するコンサルティングをしたい
  2. 上記1のために、戦略・マーケ・BPR等もっと幅広い経験をして、トータルに経営を見ることができる人材になりたい
  3. 上記1、2を通して、○○の顧客、社会に、○○な価値提供を行ない、世の中に貢献したい

 

Canの部分で、これまでの経験から自分が今なにができるのか、またそれが志望しているコンサル業界で活かせそうなのか、というところを明確にしています。

Willの部分では、Canを受けてどう感じたのか、Canを活かして自分がどのようになりたいのか、ということを明確化しています。

このように、WillとCanを明確に分けることで、志望動機を考える際の思考整理になりますし、実際の面接の場面でも面接官に伝わりやすい話し方ができると筆者は考えています。

 

いかがでしたでしょうか?

志望動機は色々な整理の仕方があると思いますが、Will Can Mustで整理するとより言語化がしやすくなるので一度試してみることをお勧めします。

以前の記事で他にも志望動機の整理について書いてますのでよろしければこちらも!

面接の基本!志望動機は何を話す?思考整理のフレームワーク

2017.05.03

 

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